ＮＰＯかつしか・シルバー介護相談室ブログ: 1月 2017

2017年1月30日月曜日

　甘味喫茶亀四は、亀有四丁目の地域サロンです。

スタッフが退職のため、喫茶亀四でお会いできるのは今回で最後となったこともあり
お昼におしるこを作ってみなさんに食べていただきました。

食べるのについ夢中になってしまい、みなさんが食べているところを写真に撮るのを忘れてしまいましたが...

「甘いものっていいわねぇ。」と、喜んでいただけたので良かったです。

ちなみに、ご高齢の方が多いので、今回お餅はやめて代わりに白玉を使いました。

業務用スーパーで冷凍白玉を購入したのですが、思ったよりぷるぷるしていなくて

舌で簡単につぶせるので　食べやすかったのではないかと思います。

　午後は　いつものように軽い体操、相違じゃけんなどの脳トレをやりました。

甘味喫茶亀四が、亀有四丁目の地域サロンとして開店してから約１年半。

みなさんと一緒に楽しく過ごす中で、学んだこと・得たことがたくさんありました。

次回からスタッフの顔ぶれは変わりますが、また皆さんに楽しんでいただけるような企画を

考えていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

　認知症サポーターキャラバンとして、NPOかつしか・シルバー介護相談室のキャラバンメイトが
葛飾区鎌倉小学校にて、児童を対象に認知症サポーター養成講座を行いました。

　　最近の小学生は、核家族のため高齢者と触れあう機会があまりないという生徒も多いため

まずは「年をとるってどういうこと？」という話からスタート。

　続いて、認知症サポーター養成講座の小学生向け副読本の内容に沿って

”認知症とは？”、”どう接したらいいのかな？”　などといった話をしました。

　先生方によるロールプレイもあり、親しみやすくわかりやすい内容で認知症のことを伝えることができたのではないかと思います。

認知症になっても安心して暮らすことができるまちを目指して、これからもいろいろな世代の人に認知症のことを知ってもらうべく活動していきます。

　新しい年が始まりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

　さて、新年最初の甘味喫茶亀四ですが、厳しい寒さの中でも皆さんにお集まりいただけたのが嬉しいです。
いつものように高齢者総合相談センターの方も見えて、お話をしてくださいました。

　いつもご自宅で作ったおりがみや手芸の作品をみんなにご披露してくださる方がいて

それを見るのを楽しみにされている方もいらっしゃるのですが

今回はその作品を見ているうちに、みんなでおりがみをやろう　ということになったようです。

　ネットで折り方を確認しながら、今年の干支である鶏をおることにしました。

　これまでもおりがみでいろいろなものを折ってきましたが、今回の鶏はなかなか難しく

（技術的にではなく、説明の仕方がわかりずらかった　とも言えますが）

みんなかなり苦戦していました。

　脳と目と手をいっぱい使ったので、なかなか良い刺激になったと思います。

できあがった作品の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、立派な雄鶏あり、チャボあり

なかなか個性豊かな仕上がりとなりました。

またやってみたいと思います。