ＮＰＯかつしか・シルバー介護相談室ブログ: 2月 2017

2017年2月27日月曜日

　甘味喫茶亀四は、亀有四丁目の地域サロンです。

　今回は来店された方にぬりえをお渡しししてやっていただきながら
皆さんお集まりになったところで、簡単な手芸に挑戦してみました。

毛糸とモールでお花を作ります

フォークに毛糸を巻き付けていきます

作業自体は簡単なのですが、巻き付け加減が難しい？

できあがったお花を　コサージュにしてみました

簡単にかわいいお花ができて、皆さんとても喜んでくださいました。

　続いて、午後の眠くなる時間帯に、簡単な脳トレと体操をしました。

クールダウンして、今度はおりがみ。みんなで吹きゴマを作ってみました。

上手にできると、嬉しいものですね。またいろいろ作ってみたいと思います。

最後は　春の唱歌を皆さんで歌って、今回はお開きとなりました。

次回、地域の皆さんのご来店をお待ちしております。

　認知症サポーターキャラバンとして、NPO法人かつしか・シルバー介護相談室のキャラバンメイトが、葛飾区住吉小学校の５・６年生の児童を対象に認知症サポーター養成講座を行いました。

皆さん　元気に手をあげてくれました

今回も　まずは「年をとるってどういうこと？」からお話をし

お年寄りのことを身近に考えてもらうようにしていきました。

続いて「認知症サポーター養成講座・小学生版」の内容を、ロールプレイも交えて紹介しました。

講座を受けて”認知症は怖い病気”と感じるお子さんもいますが

「お年寄りに優しく接してあげたい。」、「自分にもできることは何か考える。」といった声も多く聞かれました。

子ども達にも認知症に関する正しい情報を知ってもらうことで

”誰もが安心して暮らしていける街づくり”につながるのではないかと思います。

　甘味喫茶亀四は、亀有四丁目の地域サロンです。

　今回は　地元の高齢者総合相談センターの職員さんがいらして、インフルエンザ対策の話、防災の話をしてくださいました。

　午後は、インターネットで検索した健康体操をいくつかやってみました。

　おりがみでは”お相撲さん”を折って、ティッシュペーパーの箱をひっくり返した即席土俵の上で取り組みをしてみました。

葛飾区からの情報発信として
高齢者総合相談センター新宿・金町から　以下の３点がロビー展示されました。

・認知症カフェにおける認知症サポーターのロバマスコット作り活動
・オリジナルグッズ（保育園児・小学校児童向けロバマスコット）
・オリジナル寸劇シナリオ

また、ロビー展示には　西東京市が出展していた、『記憶のつぼ』のぬいぐるみもありました。